日記歴20年になりました。前回まで1日1ページを書いていましたが、仕事や私生活が忙しくなり空白のページが増えていきました。真っ新なページを見るたびに罪悪感を覚え、やがて開かなくなる…。それにさらに罪悪感を覚える…。3日坊主で飽き性な性格も加えて、日記を続けるって難しいな~と感じました。
本記事では、飽き性の私が楽しんで書いている「1週間1ページ絵日記」の書き方を紹介しています。1週間で1枚のページを仕上げるのが、今の私には程よい量でした。
参考になりますように。
1週間1ページ絵日記の書き方
私が使っている手帳
1月始まりのロルバーンダイアリーを使っています。巻末のメモページに1週間1ページの絵日記を書いています。
↓詳しくはこちら
まずルールをつくる
私が設けているルールは4つ。
- 見出しを書く
- 大きな絵をひとつ描く
- トピックは3~5個まで
- 綺麗に描こうと意識しない
書きながらできたルールなので今後変わっていくかもしれません。ゆる~く意識する程度ですが、一体感のあるページに近づいていると思います。それぞれ理由がありますが、長くなるので別記事にまとめますね。
記録したい出来事をメモ
該当のページの隅にシャーペンでメモしています。初めは付箋に書いていましたが、携帯する面倒くささと、剥がれ落ちて無くすリスクを考えてやめました。
この段階で頭の中でルール②の大きな絵をどのトピックにするか頭の中で考えています。
シャーペンで下書き
上から下に向かって書いていきます。大まかに絵を描くポイントだけ印を先につけ、本格的な下書きをスタートします。
もしスペースが余ってしまってもシールで埋めるのであまり気にしません。
ボールペンで文字をなぞる
下書きの文字をなぞっていきます。2度書きなので、誤字脱字チェックにもなって良いです。直書きするときもありますが、修正テープのオンパレードになるので向いていませんでした。
私が使っているのはuniのstyle fit 0.28。他のペンを試しても、このペンに帰ってきます。ガリガリ書きたくて、細いペンが好きな人におすすめ。
絵の線をなぞる
文字はボールペン(水性インク)ですが、絵は耐水性のインクのペンでなぞります。後から色を塗るときに滲んでしまうからです。
私が使っているのはPIGMAの005です。耐水性インクなので上から色を塗っても滲まず、かなり細くて書きやすい。イラストレーターや建築家の方が使っているのをよく見ます。細すぎるせいか、筆圧に気を付けないとペン先が消えます。
絵の色を塗って、見出しを書く
主に、色鉛筆と呉竹のクリーンカラーを使って塗っています。塗る順番にこだわりはなく、目についたところから塗っていきます。instagramでは塗っている動画も投稿しています。タイムラプスなので10倍速ぐらいかな?
↓よく使う色はこちら
見出しはクリーンカラーかマイルドライナーで書きます。バランスを見てと言っても、直感で色を選んでいます。後から違う色が良かったかな~と思うこともしばしば…失敗したらどうにもならないので一番緊張します。
隙間を埋める
ドットやシールで隙間を埋めていきます。最近はキラキラしたシールを使うことが多いです。箔押しされたシールを貼ることで、なんだかページが豪華に見える気がします。ページをめくる度にキラッと輝くのもポイント。
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自分のペースで楽しみましょう
1週間1ページにしてから「もっと描きたい」という気持ちを取り戻しました。「書かなきゃ!」とばかり思っていた頃の私に言いたい、自分のペースを知りなさいと。2022年は1週間1ページを続けていく予定です。改めてよろしくお願いします。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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