ほぼ日5年手帳とプランナーの違い|使うまで気づかなかった”こだわり”

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文房具・手帳

もともと使っていたほぼ日5年手帳。今年デビューしたほぼ日planner。同じA6サイズなのに全然違ってびっくりしました!!どちらもLOFTで実物を見たことがありましたが、そのときは全く気づかなかった。実際に家の明かりでじっくり観察すると驚きの発見ばかりです。

本記事では「ほぼ日5年手帳とほぼ日plannerの違い」について、私が気づいたことをまとめています。単品で見ても気づかなかったことばかりです。

手帳選びの参考になりますように!

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ほぼ日5年手帳とプランナーの違い

ロゴ

表紙の素材の違いは一目で分かりますが、びっくりしたのは「ゴールドのロゴ」!ほぼ日5年手帳は「箔押し」で触ると少し凹凸があります。一方、ほぼ日plannerは「プリント」で凹凸はありません。

プリントだと擦れて消えてしまうのでは?と少し心配していますが、今のところ大丈夫です。

(左)ほぼ日5年手帳、(右)ほぼ日planner

意外と見落としがちな背表紙。表紙と同じく、ほぼ日5年手帳は「箔押し」、ほぼ日plannerは「プリント」です。ほぼ日plannerだけ「HOBO」というロゴが上部に入っています。

フォーマット

(左)ほぼ日planner、(右)ほぼ日5年手帳

フォーマットが違うのは当たり前ですが、せっかくなので並べた写真を載せておきますね。

個人的な感想ですが、ほぼ日5年手帳はやわらかい雰囲気、ほぼ日plannerはスタイリッシュでシュッとした雰囲気を感じます。遠目だと細かい違いが分かりにくいので、気づいたことを詳しく紹介していきます。

方眼サイズ・紙色

ほぼ日5年手帳が「3.7mm方眼・少しクリームがかった紙」、ほぼ日plannerが「4mm方眼・真っ白な紙」です。

実物を見ている最中も、SNSやホームページで情報収集をしている最中も全く気づきませんでした。同じ”ほぼ日”だから中身の仕様は同じだろうと思い込んでた。家で気づいた瞬間、びっくりして叫びましたよ…。

公式コラムを読んでいると、それぞれの用途や使うユーザーのことを考えられた結果みたいです。ほぼ日plannerは海外ユーザーが多いので、どの言語でも文字が書きやすい方眼サイズにしたって書いてあって驚愕。0.3mmの差ですよ…こだわりがつまっている様に感動しました。

紙色の違いも外の照明では全く気づかず…。私は真っ白な紙が好きですが、トモエリバーは薄い紙なので、クリームがかったほぼ日5年手帳よりほぼ日plannerの方が少し色が透けやすい気がします。(裏抜けのしなさは変わりないと思います。)

端のカーブ

(上)ほぼ日planner、(下)ほぼ日5年手帳

よく見たらカーブの大きさが違う!鞄の中でページがめくれて折り曲がってしまわないように丸みを漬けているそうです。手帳の重さや表紙の素材が違うので、それを考慮して形状を変えてるのかと思うと感動しました。

そのおかげか、どちらの手帳も持ち歩きますがページめくれは今のところありません。

しおりの有無

(左)ほぼ日5年手帳、(右)ほぼ日planner

ほぼ日5年手帳は「しおり1本」、ほぼ日plannerは「しおりなし」です。個人的にはしおりがもう1本ずつ欲しいところですが、手帳の雰囲気が変わってしまいますもんね。

私はクリップ型のしおりを追加で使っています。

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だから手帳って面白い

同じに見えても、全く同じ物が無いから手帳って面白い。フォーマットもたくさん種類があるし、メーカーによって特徴も全然違います。何を書きたいか、残したいか、頭の中で妄想をしながら手帳を選ぶのはとても楽しい時間です。たくさんの手帳の中から、自分のお気に入りを見つけましょう。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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