いつ何が起こるか分からない。何か起きた時、私は正しい行動をとれるかな?ふと不安になり、一番持ち歩く手帳に防災ノートを書き記すことにしました。備えあれば患いなし!
本記事では、手帳に書く私の「防災ノート」の作り方を紹介しています。
参考になりますように。
「防災ノート」何を書く?
災害用伝言ダイヤル
番号は「171」。使ったことがないので、私は書いておかないと絶対覚えられません!電波障害で携帯が使えなくなっても、公衆電話から登録できます。家族の安否を知る・自分の安否を知らせるには必要な情報です。
災害時の行動リスト
自分では冷静だと思っていても、慣れない状況は意外と消耗します。考えずに行動を起こせるようにリスト化して置くと確認しやすいです。
避難先マップ
Google mapを印刷して貼ると分かりやすいです。その際は、施設の住所・電話番号も忘れず記入しておきましょう。地図があると、最短ルートが確認できます。途中通れない道があっても、別の道を確認できるので安心です。
自分と家族の基本情報リスト
個人情報を手帳に書くのは気が引けるかもしれませんが、自分と家族のもしもを考えて書いておくと安心です。災害用伝言ダイヤルを録音・再生する時にも必要です。母子手帳などを携帯している方は、そこに記入しても良いと思います。
- 名前
- 生年月日
- 血液型
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 所属先(名刺など)
- 持病・アレルギーなど
防災バッグの中身(持ち物リスト)
準備できたか確認するために、チェックボックス付きのリスト化がおすすめ。
書き出してみたら「これも要る、あれがない」がたくさん出てきました。
恥ずかしながら、これまですぐ持って出られる防災バッグを準備していませんでした。モノはあっても家の中に散り散りになっています。これを機に、足りないものを買い足してひとつのリュックにまとめます。
食品は消費期限、物品は使用期限も書いておくと安心です。このページを書くときに自宅の非常食をチェックしたら、スープの賞味期限が1ヶ月先で焦りました。まだ大丈夫でしょ!と思いがちだけど、一度確認じてみてくださいね。
手帳に書くメリット
・持ち歩いている頻度が高いから、何かあった時にすぐ開ける
・思い出も一緒に持っていけて心が明るくなれるかも!
・書くことで情報が記憶に残る
・スマホはバッテリーが切れると見れないが、紙だといつでも見れる
・自分が書きたい情報を好きなところに好きなだけ書ける
・自分の気持ちを明るくできるページにできる
1年に1回は見直しをしましょう
私は不安を和らげるために明るいページを目指しました。情報を邪魔しない程度にシールをたくさん貼り、暖色系を多めにしたのがポイントです。手帳に書く時間は5分足らず、もしもの時を想定して「防災ノート」を作成しましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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