2020年に購入して、現在3年目になるほぼ日5年手帳。毎日書けなくても、ふと振り返ったときにくすっと笑えて元気をもらえます。飽き性の私は5年も同じ手帳を使えるかとっても不安でした…。でも、挑戦して良かったです。手を出さなきゃ分からなかった楽しさに出会えました。買って良かった手帳のひとつなので記事にまとめます。
本記事では「ほぼ日5年手帳の中身と私の使い方」を紹介しています。
手帳会議の参考になりますように！
ほぼ日5年手帳
商品情報
- 商品名：ほぼ日5年手帳
- 価格：4,180円（税込み）
- サイズ：113×153×25mm（A6）
- ページ数：752ページ
- 重さ：約340g
- 方眼サイズ：3.7mｍ
- 表紙素材：PVC
- しおり：1本
ひとまわり大きなA5版「おおきいほぼ日5年手帳」も販売されています。
PVCの表紙・背表紙には、ゴールドの箔押しがされています。レザーのような触り心地と、箔押しで高級感たっぷりです。専用の手帳カバーも販売されていますが、私は装着せずそのまま使用しています。
中身
中扉
少し固めのクラフト紙のような厚手のペーパーの後、トモエリバーの本編が始まります。
年間カレンダー
5年分の年間カレンダーが付いています。祝日の表記はないので注意が必要！
1日1ページ
ウィークリー手帳のようなフォーマットですが、よく見ると年代ごとに日記が書けるように分割されています。右ページはフリーページ！多年連用手帳でフリーページがあるのは、ほぼ日5年手帳しか知りません。
私が使っているA6版では、3.7mmの方眼が各年7行ずつあります。
右側にはインデックスが付いているので、何月のページか分かりやすい。
横から見るとこんなかんじです。3年目なので少し汚れていますがご了承ください。
1年1ページ
巻末に1年に1ページずつフリースペースがあります。1年の初めに「目標」を書くも良し、1年の終わりに「振り返り」を書くも良し。使い方はそれぞれです。
もらいもの・贈り物の記録
今更ながら、書いておけばよかった～と思ったページです。友達の誕生日プレゼントや、ちょっとしたお土産を渡したとき、「覚えてる！」と思っていても中身をメモしないと忘れちゃう。好きなお菓子をよく買うので、被らないようにしないとね。
連絡先
携帯電話の充電が切れたとき、連絡を取りたい人の電話番号を思い出せますか…？私は自分の電話番号しか暗記していません。何事もメモしておかないと覚えていられませんね。
リスト
自分でタイトルをつけて10コ箇条書きできるページです。全部で8つリスト書けます。
1年のスケールで感じる地球の歴史
1年ってあっという間！と感じるのがほとんどだけど、このページを見ていると「なんだ、まだ人類誕生してないのか」と気持ちがゆったりします。地球の誕生～現代までを1年のスケールに縮めた、とっても面白いユニークなページです。
個人情報
落としたときの連絡先を書いておけます（顔写真も）。私は個人情報を書いておくのに抵抗があるので、どの手帳の巻末にも付いているこのページを活用できたことはありません…。皆書いてるのか気になるところ…。
おまけ
ほぼ日5年手帳はなんと「箱」に入っています。手帳って大体は透明な袋に梱包されて販売されていて、他のほぼ日手帳商品も袋なのに…。これだけ特別感があります。
また、「試し書き用の紙」も同梱されています。トモエリバーを初めて使う人、ペンとの相性を試したい人、ほぼ日5年手帳をどう使うか妄想したい人にぴったりです。
私の使い方
ちょっとしたイラストとともに、文字で日記を書いています。毎日は書けないので、書けなかった日は「来年の私、よろしく！」と思ってそのままにしています。それでも振り返るのがとっても楽しいです。
こんな手帳他に無い！
1日見開き1ページもある多年連用手帳は、ほぼ日5年手帳だけだと思います。きっと、ほぼ日手帳・トモエリバーだからできた商品。何年も書ける気がしないという方こそ、試して欲しい。使ってみなければ分からない楽しさがあります。そして、物が家にあれば気が向いたときに書けます。
毎年9月頃に来年の手帳が発売されます。是非チェックしてみてください！
最後まで読んでくださってありがとうございまいした。
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