色鉛筆、カラーペン、蛍光ペン…増えていく画材を管理するために「色見本帳(カラーチャート)」をつくることにしました。これをみれば、今ほいし色が何番か、自分がどんな色を持っていたのか簡単に把握できます。ぎりぎりまで使って品番が消えてしまった商品を買いなおすときにも便利ですよ。
本記事では、絵日記を手帳に書いている私の簡単な色見本帳の作り方を紹介しています。
参考になりますように!
手帳に書く!色見本帳の作り方
色見本帳(カラーチャート)とは?

写真のように、品番・品名と色を書き出し画材を整理する一覧表のことを「色見本帳(カラーチャート)」と呼んでいます。本来は、印刷業界や広告業界でクリエイティブの色味を確認する見本帳のことをさすようです。有名なのはアメリカのパントン社の商品ですね。今回は、それを自分の画材で自分のノートに書き起こしていきます。
私の簡単な書き方 3STEP
1.画材のタイトルを書く
2.品番の一覧を書き出す
3.品番の横に色を塗っていく
たったこれだけです。
私のこだわりですが、①画材のタイトルは、商品パッケージに書かれているフォントを真似して描いています。一気に全部の画材を書き出すと疲れてしまうので、空いた時間にまずは1種類から挑戦してみる事をおすすめします。
新しい画材を手に入れたら追記していく
同じシリーズでも、後から品番違いを買い足すこともありますよね。スペースに余裕を持たせておけば、買い足した後に色見本に追加できます。
手帳に書くメリット
・手帳とペンの相性がわかる
手帳の紙は十人十色。それぞれ個性があり、色味の出方も、インクのしみ込み方も全く違います。事前に手帳に色見本帳を作成しておくことで、紙と色の相性が確認できます。
・使う色を迷ったときに見れる
「どんな雰囲気の絵にしようかな~」「こんな色が使いたいけどどれがいいかな~」頭の中で漠然と悩んでいたら時間が経っていくだけ。そんなときに色見本帳を振り返ることで、
色見本をつくって楽しみましょう
実用的な色見本帳ですが、実はぺらぺら見返すだけで心が癒されます。細かい作業が苦手なので、書き出すときはすごくしんどいですが書き終われば天国。何の用事もない時にぱらぱら~っとめくって「私頑張ったな~」と眺めてしまうこともあります。お時間があるときや、手帳を新しく使い始める際に是非作成してみてください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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