1日1ページ書けるノートが110円で手に入るなんてすごい…。しかも文庫本程度の厚さ。安い=分厚くなるの方程式が崩れました。紙がどんどん進化しているんだな~と感心してしまいました。仕事用・プライベート用・メモ用なんでもありです。これは買いな商品だ!と思ったので記事にまとめます。
本記事では、セリアで販売されている「368ページノートの中身と私のアレンジ方法」を紹介しています。併せて私が感じた「買って良かった点・困った点」も箇条書きで記載しています。
参考になりますように!
セリアの368ページノート
商品情報
- 商品名:B6 フリーノート 368ページ
- 価格:110円(税込み)
- サイズ:約182×128×15mm
- ページ数:368ページ
表紙は厚手のクラフト紙です。しっかりしているので、鞄の中でもぐちゃっとなりにくいです。綺麗に使いたい方はブックカバーを付けると個性も出て可愛い。B6という定番サイズだから、本や手帳と同じカバーを使うこともできます。
お探しの方は、JANコード「4954939019427」を店員さんに伝えてみてください。
中身
「罫線バージョン」と「方眼バージョン(NEW)」があります。私が購入したのは罫線版。100均のノートって線が濃いイメージなのですがこれは線が薄め!ペンの色が映えるので、文字が見やすくて助かります。
紙は少しざらつきのある目が粗めの質感です。
上部には年月日をメモできる「YEAR」「Month」「Day」欄があります。数字の判子を使うと可愛くできそう。縦線が引きやすいように5mm幅でドットが付いているのも有り難い。
下部にはチェックボックスが10個付いています。TODOリスト・イベントごとを書いておくのにぴったり!
良いところ・困ったところ
180度ぱたっと開く手帳を使っているが故に、手で押さえないとページが開かないことがストレスに。100均だしな…と言い聞かせていたけど、諦めきれなくて自分で改良することにしました。
開きやすくするアレンジ方法
180度ぱたっと開くようにしたい…。なんとかできないか調べた結果、背表紙を取り除くことにしました。のりがべったり付いているせいで開きにくくなっていたみたい。
アイロンを当てて熱でのりを柔らかくします。低温・当て布有りで様子を見ていましたが全然摂れなかったので標準モードで直接アイロンを当てました。ゆっくりゆっくり剥がして、ノートを傷つけることなく無事生還。
表紙を取っただけで手で押さえなくてもぱたっと開くようになりました。どのページを開いても手で押さえる必要がなくなってストレスフリー!!
取り去った背表紙は、背中の部分を切ります。のりがべったり付いているのでさようなら。(そのまま両面テープでくっつくかと思ったけど、のりでツルツルしてテープが付きませんでした…。)
お気に入りのマスキングテープを背中に貼って、はみ出たマスキングテープで表紙と裏表紙も一緒にくっつけたら完成!両面テープはくっつかなかったけど、マスキングテープはばっちり付きました。
マスキングテープは30mm幅を使っています。背表紙が15mm程あるので、それ以上の幅のマスキングテープをおすすめします。
↓私が使ったマスキングテープはこちら
手で押さえなくてもパタッ!これでストレスフリー!使いやすくなりました。
おすすめのブックカバー
さらに上からブックカバーを付けても可愛いです。汚れ防止や表紙の保護にもなります。
110円で満足すぎるクオリティ
魅力を伝え切れたかどうか…というくらい十分すぎるノートです。バレットジャーナルや1日1ページの勉強ノートとしても使えますね。手帳は1年に1冊という概念は捨てて食事記録・行動記録など、それぞれの専用ノートを作っても楽しいかも!自由度がかなり高いので、使い方のアイディアが続々出てくる。
セリアにお立ち寄りの際はノート売り場をのぞいてみてください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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