友達と文房具屋さん巡りをしたある日、出会ってしまった新しい形のシール。陳列されているスペースは小さく、棚の端っこだったのに2人で釘付けに。最初は立体的の意味が分からず「?」が浮かんでいましたが、使い方の例を見て納得!すぐさま買いました。
本記事では、HITOTOKIの「ポップアップシール」を紹介しています。手帳デコへの私の使い方や、立体具合など、併せて記事にしています。
お買い物の参考になりますように!
ポップアップシール
ポップアップシールとは?
ポップアップシールとは、キングジム(HITOTOTKI)さんから発売されている「飛び出す絵本のような、立体的な見た目を楽しめるあたらしいカタチのデコレーションシール」です。
下部だけのりが付いていて、貼ると立体的で2Dが3Dになったような感覚を味わえます。そして、のりは弱粘着のため付箋のように貼って剥がせます。
商品情報
- 商品名:ポップアップシール
- 価格:420円(税抜き)
- 種類:8種類
- 枚数:20~25枚
- シール材質:PET素材
- 台紙サイズ:H96×W96mm
私が買ったのは「ダイナソー」で、21枚のシールが入っていました。
その他の種類は、
- ドッグ
- アニマル
- グルメ
- キャット
- ホリデー
- エイリアン
- ダイナソー
- ガーデン
絵のタッチが全部違うので、種類によって雰囲気が全然違います。
立体感
真上から見ても立体感が伝わると思いますが、上から見ると更によくわかります。
5mm程の厚さのプラスチックケースの中で立体感をフルに発揮しています。シールの標本みたいで愛着が湧いて、私はなかなか開封できませんでした。
ケースから取り出すと更に立体的に!出した瞬間からぴょ~んと起き上がってきます。
だいたい斜め45度くらいでモチーフが持ち上がっています。指で押してもすぐ起き上がってくるから、飛び出す絵本やメッセージカードを開いた時のわくわくを味わいました。
のり面は7mm程でしっかり幅がありますが、手前にモチーフが来るので全く気になりません。モチーフからはみ出た箇所も、貼る紙を透過するので馴染んでしまいました。
手帳に使ってみた
か、かわいい~!!地層っぽい背景を描いて貼ってみました。貼って剥がせるタイプなので、場所移動も自由自在です。水彩絵の具で絵を描いた上でもしっかりくっつきました。貼りなおすときも、接着面に絵の具は付きませんでした。
マンスリー絵日記にも使ってみました。ワンポイントで一枚だけちょこんと貼っても可愛かったです。のり面が透明なので、絵の上に貼っても浮かずに溶け込んでくれます。
立体的なシールだけど、閉じてもページは膨らみませんでした。(分かりにくいですが「ココ」と矢印を引っ張っているグリーンが少し見えている所が該当ページです。)
かといって、時間が経っても立体感は失われない。ゴムバンドで手帳をしばらく閉じていてもこの飛び出し具合。どうなってるんでしょう、不思議だな。小さいサイズなので、手帳を閉じるときの風圧で変な方向に挟まって折れ曲がってしまう・取れてしまうこともありませんでした。
全部集めたい!
未知との遭遇で「ダイナソー」を買ってみました。そして、家に帰ってからもときめきが止まらない。本当に可愛いシールです。これは画像を見ているだけでは伝わりません。是非、実物をお手に取って見ていただきたいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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