【文房具屋さん巡り】HIGHTIDE store 福岡白金本店

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ハイタイドストア福岡店の店内 文房具・手帳

文房具屋さん巡りが趣味です。そのお店限定の商品があったり、普段文房具屋さんを歩いていても目に留まらなかった商品を発見することができるからです。少し前ですが、福岡県にあるHIGHTIDE福岡本店に行ってきました。店員さんから許可をいただけたので記録がてら記事に残します。

文房具屋さん巡りの参考になりますように!

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福岡本店

お店の情報

  • 店名:HIGHTIDE Fukuoka
  • 住所:〒810-0012 福岡市中央区白金1-8-28
  • 営業時間:11:00~19:00(不定休)
  • 地図

店内

いざ入店してみると、文房具だけでなく雑貨も置いてありました。HIGHTIDEのSNSをフォローしているので、商品は沢山見てきたはずですが、覚えがないものがたくさん。きっと画面越しで目にしたものもあるけど、実物を見ると新しい気分を味わえる。この感覚が大好き。

通路が広いから視界にゆとりがあって、ゆったりした心持ちで見れました。写真には写っていませんが、この左側にレジがあります。

体験(オーダーノート)

一角にカキモリの「オーダーノート」をつくれるコーナーがありました。表紙・裏表紙・中のリフィル・綴じ方・リングの色・サイズを選べて、自分だけの一冊を作り上げられます。

同じパターンの表紙でも柄の出方が違うのでオリジナルノートに仕上がる。

リフィル選びでは、紙の特性が実物とともに紹介されています。実際に指で触れるので、とても分かりやすい。

絵を描くならこの紙、万年筆で書くならこの紙、目に優しい色味ならこの紙などなど…同じ紙でも個性豊かで勉強になりました。

カレンダープリントのリフィルもあるので、スケジュール帳としても使えます。価格はそれぞれのパーツの値段の合計なので一概には言えませんが、800円位~だったような気がします。

併設カフェ

入り口の横には別の窓口があって、そこからドリンクをオーダーできます。カフェがある文房具屋さんって珍しい。私が訪れた時は、会話を楽しむ人、パソコンで作業をしている人、ゆっくり休憩している人で満席でした。

ドリンクの値段は1杯300円とお手頃。コーヒーやオレンジジュースがあったと思います。ホームページを見たら自家製レモネードも売っているようでした。ホットもコールドも選べるので、ちょっとした休憩に良さそう。

カウンター席の一角は文房具お試しコーナーになっています。画材が置いてあって自由に使えます。覗いてみると、バインダーが寄せ書き帳になっていました。過去に訪れた人たちのメッセージやイラストって見るの楽しいですよね。よく展覧会やカフェで見かけます。

今回は一人で訪れましたが、文房具好きな友達とお買い物を楽しんで、お茶をしながら購入品を開封してワクワクを共有したいな~。そして寄せ書きをして帰る、ここまでがワンセットの遠足がしたい。

私の購入品

クリップボードA4とトモエリバーのリフィルを買いました。

ずっと探していたブロンズカラーのクリップボード。ゴールドとシルバーはよく見かけるんだけど、ヴィンテージ感があるブロンズはなかなか実物を置いているお店がなくて。後悔したくないので実際のカラーを見て納得して買えて良かったです。やっぱりブロンズが可愛かった。

なんでクリップボードを探していたかというと、フランスのお店を見て憧れたからです。香水をつくるお店で、お客さんのオーダーをメモする時ずーっとバインダーを使っていました。なんてかっこいいのだ!きっと蚤の市で手に入れただろう年季の入ったバインダーに真っ新な紙の組み合わせがお洒落に見えました。メモ帳大好きだけど、これくらいシンプルでいいんだよなと思い日本でバインダーを探した結果PENCOに至る。大事にする。

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トモエリバーのリフィルは本来オーダーノート用のもの。

私はほぼ日5年手帳のスペースが足りないので同じ紙で増築しようと思って買いました。100枚単位では売ってるのを見るけどそんなに要らないから、少ないロットで販売してくれるのは有難い。薄い紙だから、ノートに貼っても分厚くならなくて良い。

以上2点の購入品でした。(少ない!)目移りしまくった結果、頭が混乱して色々買い逃しました。やっぱりオーダーノートをつくればよかったかな~と後悔。カキモリへ行く口実ができました。

文房具屋さん巡りは楽しい

私は外出するまで腰が重いタイプです。行きたい!と思ってはいたけどなかなか身体が動かなくて…新しいお店に行くときは特に勇気が要ります。ある日思い切って「えいや!」と足を踏み入れて見たら傍から見たら目がキラキラしていたと思う。

すごく楽しくて腰を上げた自分を褒め称えつつ、買ったものを家で開封してにやけてしまいました。また文房具巡りをして店員さんから許可をもらえたら記事にしていきたいと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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