白いノートを見ると買いたくなる。無印良品で見つけた4コマメモパッド、何を書くか決めぬまま買ってしまいました。絵を描きたいな~と思っているので、自分のためにペンとの相性をまとめることにしました。
本記事では、無印良品の「4コマメモパッド」のレビューを紹介しています。色鉛筆やマーカーの使い心地・裏抜け問題など…
参考になりますように!
無印良品の4コマメモパッド
商品情報
- 商品名:短冊形メモ 4コマ
- 価格:100円(税込み)
- サイズ:約82×185×5mm
- 枚数:40枚
- コマ数:160コマ
高さはB6(182mm)と同じくらいです。
コマひとつの大きさは「約縦38×横57mm」。名刺の半分より少し大きいくらいのサイズです。
枠線が印刷されているのは表のみなので、両面使うというより表だけ使うことになりそうです。
どこで開いても180度パタッとなるので書きやすいです。また、1枚1枚切り離せるので、メモを書いてノートに挟んでも良さそう。B6以上の大きさなら、折りたたまずに貼れます。
書き心地と裏抜け
黒ペン、ボールペン、万年筆、マーカー、色鉛筆を使って、書き心地とペンの裏抜けをチェックしてみました。
黒ペン・ボールペン・万年筆
どのペンでも線がにじむことなく書くことができました。ボールペンでは紙の見た目よりもつるつる滑るようにかけて書きやすかったです。
裏抜けは全くありません。一番下の万年筆でも色抜けしなかったのはびっくりの結果でした。万年筆のインクで裏抜けしないなら、ガラスペンなどのインク見本帳にも使えるかも!
マーカー
マーカーは、マイルドライナー、無印良品のラインマーカー、呉竹のクリーンカラーリアルブラッシュを使用しました。絵を描くこと前提なのでそれぞれ1度塗りと2度塗りをしています。
発色もきれいに出ています。クリーンカラーの淡い色で少しインクだまりが気になりますが、頭に入れて使えば私には問題ない範囲です。
裏抜けはマイルドライナーで少し気になりました。裏面は枠線もなく使わないので、下の紙まで響かなければ良し!と思っています。
無印良品のラインマーカーは全く裏に響かず、さすが無印同士の相性は良いですね。
色鉛筆
色鉛筆はトンボの24色セットを使いました。よく色が見えるように少し力を入れてグリグリ書きました。
当然裏抜けはありません。後ろが厚紙になっている一番最後のページを使ったからか、色鉛筆の芯の跡(凹み)もつきませんでした。
使い方アイディア
- 4コマ漫画
- レシピメモ
- 1日1絵
- TODOリスト
- 単語帳
- プレゼン資料の下書き
- 一言日記
などなど…使い方は無限大です。ボールペンだけでなく色ペンとの相性も良かったので、かなり自由度が高くなり私は困惑しています。何冊か買えば良かったかな…。4コマとして使わず、2コマとか1コマにして使っても良いですね。
枠を活用して自分だけのノートに
真っ白な枠の中を埋めるって楽しい。ありそうでなかった4コマノート、私の心にはグッと刺さりました。クリーンカラーや色鉛筆を使ってお絵描きを楽しみたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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