外国のノートってなんでこんなに可愛いのでしょうか。ネットサーフィンをしながら「これ可愛いな~」と思っていたCastelli milano(カステリミラノ)のノートを頂いたので紹介させていただきます。私はEDENシリーズの中から「LILY」を選びました。
本記事では、イタリアのノート「カステリミラノ」の中身について紹介しています。
ノート選びの参考になりますように!
Casteli milano(カステリミラ)とは
カステリミラノ(CASTELLI MILANO)は、年間1億冊以上の手帳を生産しているイタリアの文具メーカー・ブーストグループが立ち上げたノートブランドです。 本社を置くベルガモは、北イタリアのロンバルディア地方、アルプスの麓に位置する美しい都市で、中世の面影が随所に残っています。カステリミラノは、この地に古くから伝わる手工芸の伝統を活かしつつ、斬新なアイデアで独創的なプロダクトを生み出しています。
そのデザインは幅広く、表紙の素材もさまざま。また「WABI SABI」「TATAMI」など和のテイストを取り入れたシリーズがあるのも大きな特徴です。
カステリミラノのノートは、すべてイタリアでデザイン・製造されています。
https://castellimilano.jp/pages/about
EDENシリーズとは
EDENシリーズはエデンの楽園をイメージしたノートだそう。すべての表紙に動物があしらわれています。オンラインストアのベストセラーを見る限り、一番人気は豹が表紙のLEOPARD(レオパルド)のミディアムサイズのようです。
ノートの紹介
商品情報
- 商品名:EDEN LILY 罫線ポケットサイズ
- 価格:1,815円(税込み)
- サイズ:9×14cm
- 罫線:7mm幅 横罫
- ページ数:159ページ
- 紙色:アイボリー
現在は全部で9種類あり、サイズは今回紹介するポケットと大きめのミディアムがあります。
表紙
EDENシリーズならではの動物と鮮やかな自然が目を引くデザインです。私が選んだLILYにはイグアナやアライグマがいました。
表紙はよくみるとボコボコしていそうですが、凹凸はさほど気にならず、手馴染みが良く滑りづらいです。(伝わらないと思いますが、絆創膏のぽつぽつ穴が開いてるけど気にならない…みたいな感じです。)
横
私が一番気に入ったポイント!ペーパーの横にまでデザインが施されているノートはとっても珍しいです!写真は真上から撮りましたが、下や横にも同じデザインが施されています。タイトルにも書いた通り、横にもイラストが配されていることで360度どこからみてもテンションがあがります。
ペンホルダー
一番後ろにペンホルダーが張り付けてあります。ビビットな水色のゴムが可愛い。ホルダー幅は少しせまめで、3色ボールペンは入りませんでした。万年筆もぽってりしたデザインのものは差し込みが難しそうです。
私はPILOTのボールペンを挿しています。油性ボールペンで紙との相性も良かったです。ペンのフックをゴムにひっかけなくても、太さが丁度良いのでしっかり固定されています。
ちなみに、グリップがついているペンの差し込みも難しかったです。ググっとひっかかってしまいます。多少ゴムが伸びてくれば入れられるかもしれませんが、私の力ではできませんでした。
中扉
Shape your thoughts:何を書くかテーマを決めて、どんなノートにしたいかを書いておくと便利です。
I got lost… please contact:ノートを無くした時の連絡先を書くページです。日本だと巻末にあることが多いですが、モレスキンといい、外国のノートは巻頭に書く欄があるのが不思議です。
インデックス
全ページにページ番号が印刷されているので、インデックスがついています。7~159Pまで、ちょっとした目次を書いておくと振り返るときにとても便利です。例)〇月〇日打ち合わせ~など
メモページ
7mm幅の横線が印刷されています。全部で17行書けます。
ポケット
一番後ろには真っ黒な紙製のポケットがついています。
ジャバラになっているので、見た目より収納力があります。ショップカードや領収書などを入れておくと良さそうです。
ポケットサイズってどれくらい?
A6のほぼ日手帳plannerとロルバーンLを並べてみました。
小さめなのでとても持ち運びやすいサイズ感です。普段はメモ用としてバッグの中に入れています。ゴムバンド付きだから広がる心配もなし。
どこからみても可愛い
以上がカステリミラノのLILYの中身紹介でした。
他の柄やシリーズもとっても可愛いので、気になる方は是非チェックしてみてください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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